チップセットが440MXのため、主記憶が最大256MBという残念なPCに
軽量らしいlubuntu-10.10をインストールしてみた。
主記憶が少なすぎるので、
https://wiki.ubuntu.com/Lubuntu/DocumentationHelp/MinimalInstall
こちらの指示通りにまず最小構成し、HDDから起動後にlubuntu-desktop
をインストールした。ユーザー名はdosa
漢字変換とかホシイので、日本語環境用パッケージを
http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized
こちらの指示通りにインストール。
flashプラグインはホシイので、
sudo apt-get install flashplugin-nonfree
でインストール。
タスクバーにある音量設定をいじっても音が出ない状態だった。
alsamixer
で[PCM]のバーをあげると鳴った。
/usr/share/sound
あたりにあるwavファイルをaplayでテストすると音が鳴った。
ターミナル等は問題ないが、ブラウザ(google chromium)のフォント(漢字)が、
一部韓国か中国のフォントから引っ張っていたので、それを直した。
正しい直し方がよくわからなかったので、無理やり対策で
/usr/share/fonts/truetype/
あたりにあった wqy unfontsみたいな二つのディレクトリを
homeかどこかfontと関係のない場所にバックアップとして移動した後、
fc-cache -rv
を実行して、フォントキャッシュ更新だろうか、おまじないを唱えると直った。
ついでに、このPCは自分しか使わないから、パスワード不要の自動ログインをするようにした。
/etc/xdg/lubuntu/lxdm/lxdm.conf
に
autologin=dosa
を追加。
キーボードのCapsLockは使わないので、
/etc/default/console-setupファイルに次のようにctrl:nocapsを追加
XKBOPTIONS="lv3:ralt_switch,ctrl:nocaps"
し、次のコマンドを実行して設定を反映
$ sudo /etc/init.d/console-setup start
これでそれなりに使えるようになった。youtube重いが観れた。
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